恐妻家 陸マイラーの週末放浪記

2016年嫁には内緒でSFC修行を強行、嫁にバレて離婚寸前・・・その後は特典航空券で週末弾丸海外&国内旅行を楽しんでます。

【嫁の人】フランス行き計画 嫁にバレる・・・


内緒にしていた訳ではないのだけれど・・・

昨年2016年7月に「来年、フランスに弾丸で行ってくる」と言っていました。それによって「シンガポール、行く意味あるの?」と夫婦ケンカになり、せっかく予約していた、マリーナ・ベイ・サンズと航空券を渡航1週間前にキャンセルすることになりました。


しかし、なかなか取れない「(フランクフルト経由)パリ行き特典航空券」。シンガポール行きはキャンセルしましたが、パリ行き特典航空券はキャンセルせず、そのまま生かしておいたのです。
現に、今、特典航空券の予約画面から検索しても「満席」で同じ日時で同じルートは予約出来ません


そこで「(2017年の)フランス弾丸旅行」は宣言していたはずなのですが、また、リビングに掛けているソニー生命からもらったカレンダーに1月の年初から今年の特典航空券での旅行計画をすべて記載していたのですが・・・

f:id:iwa92:20170401054138j:plain

まぁ、揉めるのが嫌なので、特段、話題にもせずにいたのです

ようやくカレンダーの記載に気づく

嫁が別の用事で、そのカレンダーをパラパラとめくっていたところ、私は歯を磨いていました。するとリビングから、いつもの嫁の怒る声が聞こえます・・・。
ようやくカレンダーの「フランス行き」の記載に気づいたようです。

「なにこれ?!私聞いてないよ!」
(いや、言っていますから、去年の話だけど・・・
 それでシンガポール行きキャンセルしたじゃない。)

「来年(2018年)インド行きは聞いたけど」
(言いました、さすがに最近のことだから覚えているか・・・)

そこから、嫁はあまり口をきかなくなりました。
歩く力強さも普段よりパワフルです。
とりあえず、その日は寝ましたが、今日からどうなることやら・・・

毎年 海外旅行に行くのは『悪』なのか?

先日、嫁が「親戚の○○家、毎年海外に行ってるよねぇ…」とぼやいてました。確かに、その親戚は昨年はロンドンに行き、前々年はハワイに行ってます。

私自身、陸マイラー活動を始めて以来、昨年は単身でワシントン・ニューヨーク。今年は、韓国、フランスへの航空券を発券して、先日、来年のインド行き航空券とホテルを予約。シンガポール行きの航空券も予約してます。

ですから、私は、その親戚に対して、なんとも批判できません…。

私の世代(40代)くらい以前は「海外旅行=めったに行けないもの」というイメージを漠然と持っているのかと思います。私の弟は、修学旅行がカナダでしたからうらやましかったものです。

私の初めての海外旅行は会社に入って上海への海外出張でした。 

うちのお母さんは・・・

嫁の母親は海外旅行に行ったことがありません。
うちの母も海外旅行に行ったことがありません。

嫁が言うには
「うちのお母さんは海外行ったことないのに、あなたは…(以下省略)」「海外行く余裕があるなら、住宅ローンを早く返済…(以下省略)」

海外旅行のハードルとして挙げられるのは、「お金」「言葉」「治安」の問題でしょうか?パスポートの有無の問題は役所に行けば2週間ぐらいで解決します。

私自身、SFC修行・陸マイラー活動をやってみて海外旅行のハードルは「お金」の面で格段に下がりました。半年くらいポイントサイトでポイント貯めてソラチカルートでANAマイルに回せば、アジアくらいには簡単に行けます。SFCを取得することによって、特典航空券の枠も広がります。

「言葉」は最低限の挨拶ぐらいわかれば何とかなりますし「治安」の問題は、慎重さと危険な状況の情報入手手段(外務省『たびレジ』など)を確保するしかありません。日本にいても、自動車が歩道に突っ込んでくる時代ですから。

www.ezairyu.mofa.go.jp

家族サービス必死でやりますよ。

 「日本への観光客が過去最高」とか「グローバル化」というキーワードが聞きなれた今日「毎年海外旅行に行く」のは、なにも『悪』ではないでしょう。

結局、私の海外旅行へのハードルは「嫁」です。
もしも、独身だったら月一で海外に行っているかと想像します。

一応、予約前には「1泊3日で○○行くけど一緒に行く?」とは聞いていますが「そんな弾丸では行かない。」と言われます。

陸マイラー活動も賛成はしていません。むしろ反対派です。
しかし、そのマイルを使って、妹と海外旅行に行きたいようです。
言動と行動が一致していないのですが・・・。

年に2,3回の週末くらい1人で海外に行ってきてもいいでしょう。それ以外の週末は、嫁が休日出勤や夜勤の際には子供の面倒みているのですから。そこら辺の評価はしてくれませんね。

もう少し夫に寛容さを…。