恐妻家 陸マイラーの週末放浪記

2016年嫁には内緒でSFC修行を強行、嫁にバレて離婚寸前・・・その後は特典航空券で週末弾丸海外&国内旅行を楽しんでます。

東京マラソン チャリティ枠、寄付金控除使えるってよ。


そろそろ、東京マラソンエントリーの時期

もうすぐ7月、そろそろ来年の東京マラソンの応募要項が公表される時期です。
しかし、次回2018年の東京マラソンのエントリー、若干、去年と違うようです。


まだ公式の募集要項がUPされていないので、詳しいことは分からないのですが、
東京マラソンの公式HPをみると、もう来週7月1日からチャリティ枠のエントリーが始まる。となっていました。

www.runwithheart.jp


東京マラソンのチャリティ枠とは、10万円以上(参加費別途)寄付すると先着順申込で東京マラソンを走れるというもので、
今までは、一般エントリーに落ちたから、しょうがないチャリティ枠で出るしかないや。という感じだったのですが・・・

今年の申込からは、一般エントリー前にチャリティ枠の募集が始まり、
また一般エントリー前にはチャリティ枠の募集は終わってしまう。ことになるようです・・・。

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チャリティ枠で出るなら、最初からその気で申込め。という意味合いでしょうか?

でも、10万円は高いよなぁ・・・

私も過去11回連続、東京マラソンの一般抽選に外れてきました。
しかし今年の東京マラソン2017は、ONE TOKYOのプレミアメンバー特典で、
2次抽選というものがあり、そこで救済され、11年目で初めて東京マラソンを走ることができました。

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一般エントリーに落選するたびに「チャリティ枠に応募するかどうか」で夫婦喧嘩が行われてきました。

 私: これだけ(10年間)落ちたんだから、チャリティ枠で出走する!
 嫁: 10万円をそんなことに使わないで!!
 私: 生きてるうちに走れるかわからん。
 嫁: 東京マラソン事務局に苦情の電話入れてやる!!

そんなやり取りが、東京マラソンの当落発表のたびに繰り返されてきました。
チャリティ枠の10万円は一般家庭には高いハードルです。

実質6万円で出走確定。

世間では「ふるさと納税」で有名な寄附金控除ですが、
実は東京マラソンのチャリティ枠でも寄附金控除が使える余地があるようです。

東日本大震災復興支援・スポーツレガージ寄付については対象外のようですが、
その他の寄付については、寄付金控除が適用され
確定申告を行えば、税額控除で10万円のチャリティ枠への寄付のうち、39,200円が戻ってくるようなので、実質6万円(参加費別途)で東京マラソン出走権確定。

しかし、すでに今年のふるさと納税の枠を結構使っている私のような場合、
今年の東京マラソンは一般枠での出走を目指すしかないようです。

まだ寄附金控除枠を残しているマラソンランナーの方
こんな出走方法もあるようです。