恐妻家 陸マイラーの週末放浪記

2016年嫁には内緒でSFC修行を強行、嫁にバレて離婚寸前・・・その後は特典航空券で週末弾丸海外&国内旅行を楽しんでます。

【宿泊記】リッツカールトン成都 The Ritz-Carlton, Chengdu


日本じゃ泊まりにくいですけどね・・・

リッツカールトン。日本には東京、大阪、京都、そして沖縄にあります。宿泊費は安くても1泊5万円を下らない。という個人的な認識です。一人で泊まるには多少、勇気のいる価格設定。

しかし、パンダを見るためだけにきた、中国 成都市は全体的にホテル料金が安く、7,000円も出せば普通のホテルに泊まれます。10,000円以上だと五つ星ホテルに泊まれます。今回宿泊したリッツカールトン成都も約17,000円/泊で宿泊できてしまいます。

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なので、今回成都の滞在時間は24時間ありませんでしたが、せっかくなのでリッツカールトンに泊まってみることにしました。

ワンランク グレードUPありました

SPG AMEXからの、マリオットゴールドでの予約だったので、当初の「デラックスルーム」から「プレミア・ルーム」へグレードアップがありました。とはいえ、200元しか違わないので、グレードアップにありがたみが無いように思うのは仕方ないです・・・

もう少し早く到着するのなら、最初からクラブラウンジ アクセス付きの部屋を予約したのですが・・・なんせ、空港からホテルに着いたら日をまたぐような時間帯でしたからラウンジも意味が無いように思えました。

しかし、朝食・パンダ基地チケット・空港送迎(どちらか片道)がセットになった客室パッケージを選択しました。

部屋は快適そのもの

今までの弾丸旅行でろくなホテルに泊まっていないせいか、今までのホテルは何だったんでしょう?というくらいに快適でした。これがリッツカールトンなんでしょうか?

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魚眼レンズ(GoPro)でとっているので、多少歪みがあります
奥のデスクにもソファがありますよ。

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 高級ホテルにはお決まりのネスプレッソも有りました。
中国に必須のペットボトルの水は5本有りました(過去最多)。「足りなかったら、連絡ください」の表示付き。

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水廻りも豪華そのものです。本当に今までのホテルは何だったんでしょう?
左はバスタブとトイレ。右はシャワールーム。アメニティはリッツカールトンお決まりのAspreyのセットが置かれていました。

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バスタブにはテレビが付いてあります。NHK worldも映り「ひよっこ」が流れていました。

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シャワールーム。通常のシャワーヘッドとは別に天井からもシャワーが出ます。ホテルのシャワールームはこんなに豪華でしたっけ?

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トイレ。扉を開けたら便座の蓋が自動で開くトイレを日本以外では初めて見ました。やはりメーカーは安定のTOTO製。

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ソファ前のデスクにはお手紙と一緒に小箱が添えられていました。
小箱の中には・・・

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リッツカールトン ロゴ入りパンダ。

宿泊前のメールのやり取りで、以前、他の方のブログで拝見した、このパンダください。とお願いしたところ。このパンダ、現在では生産終了したようです。しかし、そこはホスピタリティ抜群のリッツカールトン。いろいろと探したところ従業員が持っていた。と手紙を添えて、ちょっとしたサプライズを用意してくれていました。

空港までの送迎はベンツです

成都パンダ繁育研究基地をあとにし、成都双龍国際空港まで向かいます。が先述の通り「空港から」か「空港まで」の送迎を付けた客室パッケージだったので、空港までの送迎をチョイス。別記事にしますが、成都は白タク天国でした。正規タクシーかなと思ったら値段交渉が始まるし・・・。

そんな中、チェックアウトを済ませると

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車走りで待っていたのはベンツE260。
優雅な気分で空港まで送ってもらいました。やはりベンツは乗せてもらう車ですね。
あっ、車の中にもミネラルウォーターのペットボトルが置かれていました。

空港からホテルまでは白タクに捕まってしまいましたけど、後部座席には、なんか知らない家族が載ってましたからね。「誰だよお前ら?」でしたし、常にスマホをいじりながらの運転で「おいおい大丈夫かよ?」状態でした。

一方、ホテルに送迎頼むと高くつくかもしれませんが、安定さは確保できます。ただ、周囲の車の運転の荒さは変わらないので、安全性までは確保できないかもしれません。

北京や上海はクラクション禁止だったと思いますが、成都はクラクション鳴らし放題で耳をすますと、常にどこかでクラクションが鳴っている都市でした。

今度はリッツカールトンに泊まるときは、ラウンジアクセス+アーリーチェックイン+レイトチェックアウトで優雅に過ごしたいですね。弾丸旅行で使うのではなく・・・。コストパフォーマンスは抜群だと思います。